我が家の娘、毎日怒られない日はないというくらい色々とやらかします。
行動よりも口の聞き方で叱る事が小学生に入ってから格段に増えました。
女子は特に小生意気になる子が多いのでは(^_^;)
小学生になると急変する言葉使い
娘は少人数のアットホームな保育園で友達も穏やかな子が多く、言葉使いも大事にする先生方だったのであまり乱暴な言葉は言わなかったのですが(>_<)
少人数の保育園からマンモス校に入ったのと、学童に入ったのも大きいかもしれません。でも、成長の通過と考えて汚い言葉や乱暴な言葉使いは根気よく注意するしかないですね。
子供によって怒られた時の態度は様々
さて、怒られるとどんな態度にでるか状況にもよりますが子供によって違いますよね。
泣いてしまうタイプ、泣くのも静かに涙を流す子と大音量で主張するように泣く子もいます。
怒られても聞き流してしまい態度が全く変わらないタイプ。反対に逆ギレする子。
娘は困ったことに逆ギレするタイプです。
娘の逆ギレはカワイイけど困る
逆ギレだけではなく、あるものに怒りの矛先が向かいます。
それは、部屋に飾ってある娘自身が絵。
私が気に入った絵は部屋の色々なところに飾ってあるのですが、その絵を捨てるという暴挙にでます。
その行動が出てからは、絶対に捨てられたくない絵は背の届かないところに貼っています(笑)
この間も怒った時も、真っ先にドアに貼ってある絵をはがしこちらをちらりと確認。
どうぞ、とこちらも騒がず知らんぷり。
「色を塗るだけだもん!」と捨てないぞアピール。
こっそり台所からのぞくと、怒りに任せて色鉛筆を10本以上まとめて持ちぐしゃぐしゃと塗りたくっています。。。
塗り終わると、「ほら!」塗ったからと鼻息荒く持ってきたので、そんな塗り方好きじゃないなぁと一言。
すると、「同じ絵描けるもん」「じゃあ同じ絵描いてあげる!」と白い紙を取り出します。
しばらくして持ってきた絵は、絵からも怒りの感情が伝わってきますw
木なんかトゲトゲしてるし。
その絵を見せながら、
「ほら怒ってるから木も怒ってるみたい。絵は描いている人の気持ちが現れるよ」
と話すと、今度は何も 返事せず何かを考えている様子。
そんな時は言われた事を自分なりに理解しようとしている証拠。
その後もう1枚似たようやな絵を描いてきたけれど、穏やかな綺麗な色遣いの絵でした。
その頃にはご機嫌も良くなり、怒りも飛んでいました。
子供の態度を見ながらもいろいろ考えさせられます
大人になっていくと怒りに対するコントロールも上手になるけれど、成長過程の子供の素直な怒り方を見てちょっと羨ましくなったり、自分が子供の時はどんなだったかなぁと振り返る今日この頃。