兼業主婦の1人娘子育て日記

兼業主婦が小学校低学年1人娘の育児の様子と娘自体の生態を日記形式で書いていきます。やっぱり育児は男児女児かかわらず大変ですよね。

図書館整備のお仕事と事件と愛情と。

保育園時代は、親たちの役員がないとてーもとても楽な保育園でした。最後の卒園の時だけママさんたちと集まり、卒園式や謝恩会の役割分担をした程度で本当に働くお母さんたちには有難い環境でした。

 

 

小学校になると親の役割がどんどん増える

 でも、小学校に入学したらそんな訳にはいきません。

PTAの役員やPTA以外のお手伝い、学童に入ったらそこでも役員の選抜があります。

 

率先してやりたい親御さんもいますが、大多数の人がいつ、どんな役員なら立候補しても良いのかということを念頭におくのではないでしょうか。

 

やってみたかった図書館整備の係

 入学前に先輩ママさんに聞いてみたりして、初のクラス保護者会の時は異様な緊張感が張りつめていましたw

 

その時の事はまた後日書いてみたいと思いますが、私は役員をやらずにすんだのでその後募集があった図書館整備の係に応募しました。

 

仕事もあるから集まりが少ないと助かる

 

大きな理由は募集の手紙に1度だけの参加でも構いませんので、応募して下さいというゆるいお誘いのハードルだったからです(^_^;)

 

最初から1回だけの参加を狙っているわけではなく、毎月は行かなくてもいい、それなら出来るかも!という気持ちになれたからです。

 

図書館からの仕事は、読み聞かせ班と整備班の2種類でした。

 

読み聞かせだと毎月あるので、やはり踏み込むのは勇気がいりました。

 

でも結局は職場の人事異動の関係で、なかなか休みがとれなくなった私。予想外の1回参加という状況に[emoji:324]

 

そして事件は起こりました。

 その日は年度末ということで、学年文庫の補修。図書館の中ではなく、各学年の教室の前の本棚にある図書を数名でチェックし補修するものをピックアップして図書館で作業するというもの。

 

自分の子供の学年を担当するということで、一年生の教室をウロウロ。

 

前日に娘に図書館に行くからね、と話したら大喜びで中休みに会いに行くねと言ってたけれど私が行くことに(^_^;)

 

そして娘のクラスも覗いて先生と話しをしてるのに全く気付かず友達と楽しそうにおしゃべりしてる。

 

視線をおくっても、信じられないくらい気づかないwまぁ、声をかけてもなと思いそのまま他のクラスへ。

 

学童で一緒の友達の方が、何で来てるの?何してるのと話しかけてくれるものの、最後まで娘は気付かず。そのうち図書館にくるかな、くらいに思っていた。

 

学年文庫はさすが一年、扱い方が乱暴なため補修する本が1番多かった。懐かしい絵本を見ながら、他の学年のママさんと話をしながらの作業は楽しかった♪

 

そして約2時間の作業中、娘が顔をだすことはなかった。

 

あんなに大喜びしていくねーと言ってたのに気がかわったのかな?と思っていたら、お迎え時に半泣きしてる娘の顔が(^_^;)

 

手にたたんだ折り紙をもっていて、読んでと一言。

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