小学校入学式が終わるとホッとしたのも束の間、小学校生活の現実がスタートします。小学1年の壁、と巷では言われていますが最初の子だと漠然としたイメージしかわかず、とりあえず大変そうだということしか思いつきません。
子供が学童通いのケース
たった1年前の事なのにあまり記憶にないということは、毎日追い立てられうように生活をしていたからだと思います。
学童通いのあるパターンしかわかりませんが、当時を思い出すと、、、
①プリントが多い!!
②提出物のラッシュ
③購入物のラッシュ
④子供の疲れ具合のひどさ
⑤学童での生活パターン
⑥入学式前に学童生活スタート(お弁当作りスタート)
最初の週は子供の帰宅がともて早い
慣らし保育ならぬ、慣らし生活で帰宅が異常に早く給食開始までの道のりが遠い。
学童初日は、親子で緊張。
特に娘は顔がこわばっていたのが印象的。
説明会の時に、泣いてしまうお子さんもいるので配慮してくださいとのことだったので泣かないように願うのみ。
幸い、保育園で一緒だった先輩お姉さんが待ち構えてくれて、すんなり学童生活への第一歩を踏み出せた。
先輩お姉さんの存在は大きくて、本当に有りがたかった(T . T)
泣き出してしまう子供を見て数年前を思い返す
やはり泣き出してお母さんが一生懸命なだめている男の子もいた。
そんなお母さんの思いを想像するだけでなんだか切なくなる。
保育園の初日をふと思い出してしまった。
保育園や幼稚園の初日と緊張感で言えばあまり変わらないのかもしれない。
ママとして大変だったことの詳細
さて、羅列した番号の詳細な状況を説明すると以下のような感じです。
プリントが多い
毎日毎日山のようにプリントをもらってきて、見逃さないようにチェックするのが大変!
ママ友と確認できる状況だったから、お互い助け助けられといった状態。プリントが多いとは聞いていたけれど、どんだけあるねん!とつっこみたくなるほど(^_^;)
最初の方は紛失しないようファイルに入れて保管していたけれど、1年もたつと読んだらだいたいは捨てるという状況w
購入物のラッシュ
1年なので、当然なのだけれど体操着、鍵盤ハーモニカ、絵の具やら何かと買うものが多い。
しかも学校で販売してくれるけれど、平日のみ!働くママには優しくないです。
体操着はママ友にお願いし、鍵盤ハーモニカはネット購入。学校で必ずしも買わなくて良いのが救いです。
子供の疲れ具合のひどさ、学童での生活パターン
食事もとらずに寝る、お風呂に入る気力がない、布団に入って即爆睡など、小学校だけでなく、学童生活でも緊張するので子供はクタクタ。
ただ、学童の最初の2週間くらい1年生は昼寝の時間を一応設けてくれます。まぁ、昼寝というより横にならせて強制的に身体を休めるといった感じ。それでもやはり子供は気遣いで疲れ切って帰ってきます。
入学式前に学童生活スタート(お弁当作りスタート)
入学前に学童生活がスタートするのが不思議な感じでしたが、現実共働きの親を持つ子はみんなそうなります。親としてはお弁当作りに慣れてない身として、メニューを考えたり早起きしたりがしんどいけれど、全部食べてくれるかなぁと楽しみでもありました。
小学校が終わるのが早い
午前中に学校が終わり、学童へというのが1週間ほど。我が家の場合は、祖父母に甘える事ができる環境なので何回かは早めにお迎えしてもらい、気疲れを少し軽くしました。でも親に頼れない家も多いので、娘はかなり恵まれています。
小学校入学後の生活はバタバタで落ち着かない
と、まあこんな怒涛の4月が終わるとGW突入でバタバタ落ち着かない春だったなぁと振り返って思います。
小学校に行きたくないと駄々をこねなかっただけ助かりましたが、保育園の友達はしばらく泣きながらママやパパと登校していました。
彼女はとても社交的な明るい子で、そんな事になるとは思いもよらないタイプだったので、周囲はびっくりしましたが当のご両親も驚いていました。
我が子がどんな風に変化するのか親も予想がつかない、そんな事を実感した去年の4月でした。